扉を開けるとそこは、アンティークに囲まれた優しい異空間。
鼻をくすぐる甘いにおいに包まれ、思わず笑顔がこぼれます。
壁にはルイ・イカールの絵が飾られ、ディスプレイされたアイアンツリーから季節の色が目を楽しませます。
アンティークランプは温かな光を放ち、ショーケースの中のケーキはキラキラ輝く宝石のよう。テーブルに並んだ懐かしい伝統菓子も甘く語りかけてきます。
フレンチクラシックを意識したパッケージやかわいくラッピングされた焼き菓子たちは、誰かの贈り物に選ばれたくて、その時を今か今かと待っています。
甘い幸せがここにある、夢いっぱいのお店です。
どこか、懐かしい。そしてちょっと、新しい。
肥川 武 Takeru Hikawa
パティシエ歴39年。
ケーキが苦手な人をもケーキ好きにしてしまう魔法のケーキ職人。
味はさることながら、その高い技術から生みだされる繊細なデザインのケーキで人々の目を楽しませ感動を与える。
1994年2月、山口県宇部市で「洋菓子専門店パティスリー・ラペ」を開業。20年間経営した。
このたび山口県山口市に拠点を移して「お客様に喜んで頂ける究極の洋菓子」を目指し、日々精進中。